【図で解説】ブラックジャックのルールから攻略法まで一挙公開！

スロットやライブカジノなど沢山ある中で、皆さんの「一番好きなカジノゲーム」は何ですか？

カジノミーでは、スロットの情報も多く配信していますが、今回はテーブルゲームの中でも人気でメジャーな「ブラックジャック」をご紹介します。

この記事では、ブラックジャックの基本情報やルール、勝率を高めるための攻略法まで、初心者の方はもちろん、中・上級者のためにもなる情報を全部解説していきます。

最後まで読んでいただければ、ブラックジャックをより一層楽しめること間違いなし！

それでは、さっそく基本情報から確認していきましょう。

基本情報

ブラックジャックは、プレイヤーとディーラーが対戦するカードゲームです。

『カードの合計が21に近い方が勝利する』というルールになっており、合計が22以上になってしまうとバストといって、「負け」が確定してしまいます。なお、10、J、Q、K はすべて 10 として数えます。

ブラックジャックは、「21という数字に自分の手札を近づけるには、どのアクションが一番適切か」を予想してプレイするゲームであることを覚えておきましょう。

選択できるアクション

先ほどもお伝えした通り、ブラックジャックは「21という数字に自分の手札を近づけるには、どのアクションが一番適切か」を予想するゲームです。

でも、どんなアクションがあるのかを知らなければ想像もつきませんよね。

ここでは、ブラックジャックで選択できる以下の5つのアクションについて、解説していきます。

①ヒット

②スタンド

③ダブルダウン

④スプリット

⑤インシュランス

①ヒット

ヒットは、自分の手札を21に近づけるため、配られたカードの他にさらにもう1枚を引くことを宣言するアクションです。

例えば、自分の手札が4と10、ディーラーの手札がQだとします。この時、合計は14となりますが、21にはまだ近いとは言えません。しかも、ディーラーのカードはQなので、裏になっているカードによっては、14よりも強い数字が出る可能性も高いのです。

このような展開では、自分の手札をより21に近づけるためヒットを選択するのが良いでしょう。

②スタンド

スタンドは、自分の手札が21に近い状態の時やディーラーがバストしそうなときに選択するアクションです。

例えば、自分の手札がJと9、ディーラーが5だとします。自分の手札の合計はすでに19であり、21にとても近い数字となっていますね。もし、ここでヒットしてしまえば、ほとんどの場合バストしてしまうのが目に見えています。

このような展開ではスタンドを選択して、ディーラーのカードの合計が何になるかを見守りましょう。

③ダブルダウン

ダブルダウンは、カードを1枚だけ引く代わりに賭け金を倍に増やすアクションです。

例えば、自分の手札が3と8の合計11だった場合、あと10で最強の21が出来上がります。ブラックジャックでは10、J、Q、Kの4枚を『10』と数えるため、カードを引いたときの約30%は『10』となります。

合計が10や11であるなど、あと1枚引いて21に近づく可能性が高い時に取るべきアクションです。

④スプリット

スプリットは、最初の2枚のカードが同じ数字だった時に選択できるアクションで、カードを2つの手札に分けてプレイできます。

例えば、2枚のカードがどちらもAだった場合、これを2つの手札に分けることによって、どちらの1枚目もAとなる強い手札を作ることが可能です。

運が良ければ、両方ともブラックジャックが成立する可能性もあるので、特にAが2枚来た時には、選択した方が良いアクションです。

通常スプリットをする場合、カードは何枚でも続けて引くことができますが、Aをスプリットする場合、1枚のみしか引けないことが多いので、注意しておきましょう。

⑤インシュランス

インシュランスは、ディーラーのアップカード（見えているカード）がAだった時に選択できるアクションです。

賭け金の半分をディーラーがブラックジャックになることに対して賭けることができ、ブラックジャックだった場合、賭け金の3倍を獲得することができます。

ブラックジャックで勝率を上げる攻略法『ベーシックストラテジー』

ブラックジャックには、最もペイアウト率が高いアクションを選択することができる『ベーシックストラテジー』という攻略法があります。

ベーシックストラテジーは、日本語で基本戦略と言うことができ、プロギャンブラーも使用する攻略法です。

ベーシックストラテジーの使い方

ベーシックストラテジーには、ストラテジーチャートという表を使用します。

この表には、プレイヤーの手札とディーラーの手札によってとるべきアクションが記載されており、そのアクションはテーブル上に出ているカードから導きだした最もペイアウト率が高い方法です。

アクションは以下のような意味となります。

ベーシックストラテジーには3種類のストラテジーチャートがあるので、1つずつ確認していきましょう。

ハードハンドチャート

ハードハンドとは、Aがない手札のことを言います。

例えば、自分の手札が9と6で合計「15」、ディーラーのアップカードが6だとします。この時最もペイアウト率が高くなる選択はＳ（スタンド）であることから、スタンドが最良の選択肢と言えるのです。

ソフトハンドチャート

ソフトハンドとは、Aがある手札のことを言います。

Aは「1」か「11」として数えることができるため、引いたカードによっては柔軟に戦略を練ることができる特殊なカードです。

アクションの中にはダブルダウンを選択する場合もありますが、Aを引いたことにより勝てる可能性が高いことは間違いないので、ここは強気に攻めましょう。

スプリットハンドチャート

スプリットハンドとは、2枚とも同じ数字である手札のことを言います。

この場合は、手札を2枚にわけるスプリットを選択するシチュエーションが多いです。スプリットハンドを引いた場面でも、ディーラーのアップカードによっては高い勝率が期待できるので、プレイヤーに有利な展開を楽しみたいですね。

カジノミーで遊べるブラックジャックの種類

この項目では、カジノミーで遊べるブラックジャックの種類を解説していきます。

カジノ上級者でも、カジノミーのブラックジャック全てで遊んだことがある人は、少ないのではないでしょうか。お家時間が増えたこの機会に、どんな種類があるかを知っておくと良いですね。

ビデオゲーム

ビデオゲームのブラックジャックは、大きく2種類に分けることができます。

タイプ1：アメリカンブラックジャック

タイプ2：ヨーロピアンブラックジャック

この2つのブラックジャックの基本ルールは変わりありませんが、1つ決定的に違う点があります。それは、ディーラーの2枚目のカードを最初から配るか否かです。

アメリカンが配る、ヨーロピアンが配らないというルールになるのですが、プレイヤーに有利となるのはアメリカンです。

なぜなら、アメリカンの場合アップカードがＡであれば、ブラックジャックとなっているかの確認がされ、ブラックジャックならプレイヤーのアクション前に勝敗が決まります。

しかし、ヨーロピアンはプレイヤーのアクション後に2枚目のカードが配られるため、ダブルダウンやスプリットなどのアクションをした後にディーラーがブラックジャックとなってしまい、賭け金が無駄になってしまうかもしれないのです。

このような理由から、「アメリカンブラックジャック」の方がプレイしやすいと言えるでしょう。

ライブカジノ

ライブカジノでは、以下の3種類に分けられます。

【通常のブラックジャック】

カジノミーでは、ライブカジノのブラックジャックテーブルを数多く取り揃えており、そのほとんどで通常のブラックジャックがプレイ可能です。異なる点は最低ベット額くらいなので、テーブルに座る前に最低ベット額は抑えておく必要があります。

あとの2種類は、特別ルールを適用したブラックジャックです。

【パワーブラックジャック】

パワーブラックジャックは、トリプルダウン・クアドラプルダウンという3倍・4倍賭けが可能となっており、1度のゲームで大きな配当を獲得することもできます。

【フリーベットブラックジャック】

フリーベットブラックジャックは、条件を満たすとダブルダウンとスプリットが無料で行えるという大きなメリットがあります。ただし、ディーラーのカードが22だった場合はバストではなく、引き分けとなるルールなので、プレイヤーだけにメリットがあるわけではありません。

ブラックジャックだけで様々な種類を遊ぶことができるので、飽きることなく長期間遊ぶことができますね！

カジノミーのブラックジャックでベーシックストラテジーを実践！

最後にカジノミーのブラックジャックをプレイして、実際にベーシックストラテジーを実践した模様をお伝えします。

今回は、フリーベットブラックジャックをプレイしました。遊び方を確認しながら見ていきましょう。

ブラックジャックで遊ぶには、ベットしなければ始まりません。

まずは、任意の金額をベットしてプレイしていきましょう。

配られた手札は2とAのソフトハンド、ディーラーのアップカードは9です。

ソフトハンドチャートを確認すると、この場合の最適な選択肢はヒットとなっています。ここはヒットして、21に近づくことを祈りましょう。

ヒットした結果7を引くことができたため、合計は20となりました。

ここからはハードハンドチャートを確認します。ハードハンドチャートでは17以上の数字だとディーラーのアップカードの数字に関係なくスタンドが最適な選択肢です。

ここはスタンドして、ディーラーのカードがどうなるのかを見守ります。

ディーラーは9とJで合計「19」となったため、プレイヤーの勝利です。無事、配当金を獲得することができました！

次のゲームへと移ります。配られた手札は2と9の合計「11」、ディーラーのアップカードは8です。

この場合は、ハードハンドチャートを使用することとなりますが、選択肢はダブルダウンとなっています。

フリーベットブラックジャックでは、手札が9、10、11の時に無料でダブルダウンできるという特殊ルールがあるため、今回は条件に適合し、無料でダブルダウンすることができました。

ダブルダウンした結果は合計「18」です。悪くはない数字なので、あとはディーラーのカード次第となります。

ディーラーも8とJで「18」となってしまい引き分けです。

今回は残念ながら、ダブルダウンを生かすことはできませんでした。

カジノミーのブラックジャックで遊びまくろう！

今回はメジャーなカジノゲーム、『ブラックジャック』について解説しました。

基本情報から攻略法まで、ブラックジャックというゲームで実際に遊ぶための情報をお伝えしました。また、もともとブラックジャックは、カジノゲームの中でもプレイヤーに有利となっているゲームなので、攻略法を生かすことでより一層有利に戦えるということになります。

カジノミーのブラックジャックは、テーブルが豊富に用意されています。特にライブカジノでは、カジノミーの「独占ブラックジャック」という限定ゲームもあります。

上級者になると、ストラテジーの表を見なくても、どのアクションを起こせばよいかわかってくるため、 色々な種類のテーブルで遊んで、ブラックジャックを極めてみてはいかがでしょうか。