いつもカジノミーでゲームをプレイしている皆さん、カジノの王様とも言われるブラックジャックはお好きですか?
カジノミーを利用している方はカジノ中級者~上級者も多いので、もしかすると「独自の攻略法でプレイしている」「直感に基づいたプレイで勝っている」という方もいるかもしれません。
この記事では、ブラックジャックの基本戦略として世界中に知られている「ベーシックストラテジー」について解説していきます。
ブラックジャックを戦略的にプレイするには、このベーシックストラテジーがとても重要です。ペイアウト率も100%に限りなく近づけることができるため、長くプレイする方には最適なブラックジャック必勝法と言えます。
ぜひ最後までご覧いただき、勝率を高める攻略法をマスターしましょう。
ブラックジャックの基本戦略
ブラックジャックの基本戦略、それがベーシックストラテジーです。勝つための基本的な戦略として世界中で使用されています。
ブラックジャックは、カードの合計を21に近づけるとてもシンプルなルールですが、様々な戦略を練り使用することができます。
ただ、ブラックジャック自体のルールが曖昧だと、効果的に戦略を使うことができません。まずルールから学びたいという方は、「ブラックジャックのルールと遊び方、配当や用語まで徹底解説💰」を見て、ルールや遊び方を確認しましょう。
ベーシックストラテジーとは
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、プレイヤーが選択できるアクションでどれが最適なのかを示すマニュアルのことです。
基本的な(Basic)戦略(Strategy)と訳すことができ、ブラックジャックの勝ち方を簡単な表で表しています。
前述したように、基本戦略と言える攻略法なので、一度覚えてしまえば全く難しいことはありません。
カジノ上級者は、ベーシックストラテジーに他の攻略法を組み合わせている方も多いですが、初心者・中級者はまず基本となる形を覚えるところからスタートです。
基本戦略をマスターすると、長期的に見れば何も考えずにプレイするよりも確実に勝率がアップするので、しっかりと身につけてカジノプレイで活かしましょう。
ベーシックストラテジーは3つの表を使う
ベーシックストラテジーには主に3つのマニュアルがあり、それぞれを簡単な表で表すことができます。最初に配られる2枚のカードや3枚目以降の合計によって、3つの表のうちどれを使用するかが決まるので覚えておきましょう。
1)ハードハンドで使う表
ハードハンドでは、上の表を使用します。
ハードハンドとは、最初の2枚で「A」が配られなかった時や「A」が配られたけど1とカウントする時のハンドです。
例えば「7」と「3」が配られたときのハンドや「A」「2」「10」などAを1とカウントする時のことを言います。
2)ソフトハンドで使う表
ソフトハンドの時はこちらの表を使用します。
ソフトハンドとは、「A」を11とカウントするときのハンドです。
例えば「A」「8」の2枚が最初に配られたときや「A」「4」「5」の3枚が配られたときなど「A」を11とカウントした方がいいためソフトハンドとしてプレイします。
3)ペアハンドで使う表
ペアハンドではこの表を使います。
ペアハンドとは、最初に配られた2枚のカードが同じ数字だった時のことです。
例えば、最初に「A」と「A」が配られた時や「8」と「8」が配られた時に使います
ベーシックストラテジーの表の見方
ブラックジャックで表を活用するためには、以下の2点について理解が必要です。
①表中に記載されたアルファベットの意味
②縦横に記載された数字の意味
これらの項目を理解できれば、簡単にベーシックストラテジーを実践できるので、わかりやすく解説していきます。
①表中に記載されたアルファベットの意味
表中に記載されたアルファベットは、ブラックジャックで選択することができるアクションを表しています。
H(ヒット) | もう1枚カードを引く |
D(ダブルダウン) | 賭け金を倍にして1枚だけ引く |
S(スタンド) | すでに配布されたカードだけで勝負する |
P(スプリット) | カードを分け2つのハンドでプレイする |
プレイするテーブルによってダブルダウンやスプリットができる条件が異なりますが、一般的には以下のような条件になっているので覚えておきましょう。
- ダブルダウン:最初の2枚の合計が9、10、11の時
- スプリット:最初の2枚が同じ数字の時
アルファベットの意味がわかれば、ブラックジャックのルールもある程度マスターしていると思います。
次は数字の意味について確認していきましょう。
②縦横に記載された数字の意味
縦と横に記載された数字は、以下の内容を表します。
- 縦の数字:自分に配られたカードの合計
- 横の数字:ディーラーに配られたアップカード(表になっているカード)の数
例えばこのような状況の場合、ハードハンドの表で縦の数字が「12」横の数字が「8」となります。
そして、それぞれの数字の延長線上にあるH(ヒット)が最も勝率の高いアクションになるのです。
つまり、ベーシックストラテジーを使う順はこうなります。
- 最初に配布されたカードから使用する表を選ぶ
- 自分のカードの合計から縦列の数字を確定する
- ディーラーのアップカードの数字で横列の数字を確定する
- 双方の延長線上にあるアルファベットのアクションを実行する
もし、3枚目のカードが配られたとしても、また最初から手順を繰り返すことで最適なアクションを選ぶことができます。
カジミーのブラックジャックでベーシックストラテジーを実践!
ブラックジャックの必勝法とも言えるベーシックストラテジーについて理解を深めるため、実際に筆者がカジノミーで実践した様子をお届けします。
■ ライブカジノで実践
まずはライブカジノで実践した様子を紹介します。
今回実践したのは、Pragmatic PlayからリリースされているONE Blackjackです。
ONE Blackjackは、1つのハンドを大人数で共有するタイプのブラックジャックとなっています。
共有すると言っても、配られるカードを共有するだけでヒットやスタンドなどのアクションはプレイヤーごとに選択することができます。
たくさんのサイドベットがあるので、通常のベットプラスαで楽しみたい方におすすめです。
まずは、ベッティングタイムです。今回は1ドルをベットします。
中央のベットスペースが一般的なブラックジャックプレイ。左右にある4つのベットスペースがサイドベットを表しています。
最初に配られたカードの合計は「5」、ディーラーのアップカードは10です。
ベーシックストラテジーの表に当てはめると、ハードハンドが該当します。ハードハンドの表から縦「5」、横「10」の延長線上にあるH(ヒット)を選択します。
3枚目のカードが配られた結果ハンドの合計は「9」です。
まだまだ21にはほど遠いので、再びハードハンドの表を活用します。
縦「9」、「横」「10」なのでアクションはH(ヒット)です。
4枚目のカードは「10」。ハンドの合計が19となりました。
ここでハードハンドの表を振り返ってみると、ハンドの合計が17以上の場合ディーラーのアップカードに関わらずS(スタンド)を選択するのが最適です。
そのため、ここではスタンドを選択してディーラーの合計が決定するのを待ちます。
ディーラーの合計は25となり、バストという結果になりました。
筆者は19だったためゲームに勝利!通常の勝利は2倍の配当を獲得できるので、2ドルを獲得しゲーム終了です。
■ テーブルゲームで実践
ベーシックストラテジーは、コンピューターが相手のテーブルゲームでも有効です。
ここでは、NetEntがリリースしているBlackJackをプレイしました。
最初にベットスペースへ1ドルをベットします。
テーブルゲームはライブカジノと異なりサイドベットが少ないものが多いです。自分のペースでサクサクプレイできるのがメリットですが、サイドベットを絡めたい方はライブカジノがおすすめです。
今回最初に配られたのは「A」「8」です。
この場合は「A」は11とカウントした方が有利なので、ソフトハンドの表を使用します。
ソフトハンドの表で縦「A+8」、横「3」だとS(スタンド)が最も勝率の高いアクションです。
ベーシックストラテジーの通りスタンドを選択します。
スタンドを選択した結果、ディーラーは23でバスト。今回も筆者の勝利でゲームが完了し、2倍配当の2ドルを獲得することができました。
今回ライブカジノやテーブルゲームで実践したように、ベーシックストラテジーは表を確認するだけで簡単に使用することができるので、ぜひ皆さんも実践してみてくださいね。
表なしで超簡単にベーシックストラテジーを実践する3つの方法
ここまでベーシックストラテジーを紹介してきましたが、「プレイ中に表を確認するのは難しい」という方もいるかもしれません。
最後に表なしでベーシックストラテジーを実践する3つの方法を解説するので参考にしてください。
- ハンドの合計が「8」以下ならヒットする
- ハンドの合計が「17」以上ならスタンドする
- ハンドが「A」と「A」ならスプリットする
方法1:ハンドの合計が「8」以下ならヒットする
ハンドの合計が「8」以下の時は、ディーラーのアップカードに関わらずヒットするのが定石です。
ヒットして配られたカードがどんな数字でもバストすることはありませんので、積極的にヒットを選択するようにしましょう。
方法2:ハンドの合計が「17」以上ならスタンドする
ハンドの合計が「17」以上なら、バストする可能性が高いのでスタンドを選択しましょう。
この時バストする確率は単純計算で9/13です。5以上の数字を引いてしまうと即バストなので、17以上の時は安全にスタンドするようにしてください。
方法3:ハンドが「A」と「A」ならスプリットする
最初に配られる2枚のカードが「A」2枚だった時、ベーシックストラテジーでは必ずスプリットを選択します。
そのため、「A」が2枚来たらスプリットすると覚えておくことで表を確認することなく最適なアクションでプレイすることが可能です。
ブラックジャックではベーシックストラテジーをマスターして勝率を高めよう!
今回は、ブラックジャックのセオリーとも言われるベーシックストラテジーについて解説しました。
ベーシックストラテジーには3種類の表があり、配られたハンドや合計値によってどの表を使うのかが異なります。
使う表が決まれば、あとは対応したアクションを選択するだけなので誰でも簡単に実践することができますね。
もし、難しいと感じるなら、簡単に再現できる3つの方法だけでも覚えるようにしてください。 皆さんもベーシックストラテジーをマスターして、ブラックジャックの勝率を高めていきましょう!
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