カジノ攻略

麻雀の符計算を解説!点数早見表と覚えるコツの完全ガイド

2022-01-12

カジノミーでは、プレイヤーの皆さま待望の麻雀ゲームをリリースする予定です。

そこで今回は、難しいという印象がある麻雀の「符計算」について学んでみましょう。

「麻雀がしたいけど符計算ができない…」「符計算(ふけいさん)って何?点数計算とは違うの?」

麻雀の勝敗を決める点数ですが、その計算方法がややこしくてわかりづらいと感じている初心者の方もいるのではないでしょうか。

この記事では、点数計算の基となる『符計算』に焦点を当てて解説していきます。

難しいと思われがちな計算方法ですが、簡単な法則に従って計算していくものなので、早見表や覚えるコツなどを利用してこの機会にマスターしてしまいましょう。

一度覚えてしまえば今後の麻雀で役に立つこと間違いなし!丁寧にかみ砕きながら解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

符計算早見表と点数計算早見表

「計算方法は知っているから点数の早見表を確認したい!」という方も中にはいると思いますので、最初に誰でも利用できる点数計算早見表を紹介します。

これから符計算を覚える方は、最終的にこの表を使って点数を確認するので、こんなものがあるという認識だけしておくと想像しやすいはずです。

持ち牌の待ち方やアガり方で算出する符計算早見表

麻雀の正確な点数計算には符計算が必要なので、この早見表を活用して合計符を計算しましょう。

符計算早見表

子がアガった時に使用する点数計算早見表

子がアガった時にはこの早見表を使用して点数計算します。

躓きやすい点数計算があるのは4翻まで、5翻より上位役は符計算に関係なく一律の点数となります。

子がアガった時に使用する点数計算早見表

親がアガった時に使用する点数計算早見表

親がアガると1.5倍の点数を獲得できるのでこちらの早見表を使用します。

子がアガった時に使用する点数計算早見表

点数計算が完璧ではないという方は、このページをブックマークしたり、早見表を印刷するなどしていつでも確認できるようにしておくと安心ですね。

それでは、この記事の本題となる『符計算』について解説していきます。

麻雀の点数計算は2つの要素に分けられる

麻雀の点数計算は2つの要素に分かれています。

  • 合計符
  • 翻数(役の数)

『合計符×翻数=点数』が点数の基本的な数え方となるため、この2つの要素を算出することで正確な点数を導き出すことができます。

要するに、1局終了すると符がどれくらいあるのか、役がどれくらいあるのかの両方を計算して、勝者が点数に応じた点棒を獲得できるということです。

合計符は持ち牌の形に対する得点を表す

合計符は、点数計算の基となる基礎的な数値を算出した符の合計値です。

麻雀ではアガった時の翻数とは関係なく、持ち牌の待ち方やアガり方などによって、符を獲得していくことができます。

麻雀は翻数が注目されやすい傾向にありますが、符を数多く獲得することで点数の底上げが可能です。

翻数は役の数による得点を表す

翻数は、成立した役の数を表します。

この表は麻雀の役一覧ですが、1役~役満まであり、難易度が高くなるにつれて大きな翻数を獲得できます。

1翻リーチ、一発、門前清自摸和(メンゼンツモ)、役牌、断么九(タンヤオ)、平和、一盃口、海底撈月(ハイテイ)、河底撈魚(ホウテイ)、嶺上開花(リャンシャンカイホウ)、槍槓(チャンカン)
2翻ダブルリーチ、三色同順、三色同刻、三暗刻、一気通貫、七対子、対々和、混全帯幺九(チャンタ)、三槓子、混老頭(ホンロウトウ)、小三元
3翻二盃口、純全帯公九(ジュンチャン)、混一色
6翻清一色
役満四暗刻、大三元、国士無双、緑一色、字一色、清老頭(チンロウトウ)、四槓子、小四喜(ショウスーシー)、大四喜(ダイスーシー)、九蓮宝燈、地和、天和

符計算で加点ポイント(加符点)となる4つの形

1局が終了した時点での符の数は基礎得点となる基本符と20符として、以下の4つの形に応じ加点されていきます。

  • アガり方
  • 雀頭の種類
  • 待ち方
  • 面子の種類

符計算の成り立ちを早見表で簡単に確認しながら1つずつ解説していきます。

符計算早見表

この符計算早見表のように、基本符と4つの加点ポイントで獲得した符を合計し、一の位を繰り上げた数値が持ち牌の合計符となることを覚えておきましょう。

上がり方

アガり方は以下の2つの形の時加点されます。

  • メンゼンロン:10符
  • ツモ:2符

メンゼンロン:10符

メンゼンロンとは、メンゼン(面前)つまり鳴きを使用していない状態でのロンです。

加点は10符、もし鳴きを使用している場合はロンしても加点はありません。

ツモ:2符

鳴きを使用してもしなくても、ツモでアガることができれば2符を獲得することができます。

雀頭の種類

符を獲得できるのは、字牌で雀頭を作った場合のみです。

数牌で雀頭を作った場合は、数に関係なく加点はありません。

また、風牌の場合、自風や場風によって加点の有無が異なります。

  • 風牌(自風の牌が雀頭):2符
  • 風牌(場風が雀頭):2符
  • 三元牌:2符

風牌(自風の牌が雀頭):2符

風牌(自風の牌が雀頭)

自風の牌で雀頭を作れば2符を獲得できます。

例えば、自風が「南」の局で雀頭も「南」や自風が「西」で雀頭も「西」の場合です。

風牌(場風が雀頭):2符

風牌(場風が雀頭)

自風に関わらず、場風で雀頭を作っても2符を獲得できます。

三元牌:2符

三元牌

三元牌で雀頭を作ると、自風や場風に関係なく2符を獲得することができます。

待ち方

アガりの1歩手前「テンパイ」の時にどのような待ち方をしているかで符を獲得することができます。

ただし、両面待ち(2枚待ち)などアガり牌が2枚以上で待ちを作ると加点を得ることはできません。

基本的に1枚待ちの状況だと2符を獲得できるルールです。

  • 単騎待ち:2符
  • ノベタン待ち:2符
  • カンチャン待ち:2符
  • ペンチャン待ち:2符

単騎待ち:2符

単騎待ち

雀頭の残り1枚を待っている状態を単騎待ちと言います。

単騎待ちの状態から、ツモやロンでアガることができれば2符を獲得することが可能です。

ノベタン待ち:2符

ノベタン待ち

ノベタン待ちは単騎待ちが2枚ある待ち方です。

アガることができれば2符を獲得できます。

ノベタン待ちがどういう待ち方かと言うと、持ち牌に数牌「4・5・6・7」がありテンパイだとします。

この時「4」または「7」を引くことでアガれる場合、「4」を引くと雀頭「4」順子「5・6・7」が完成します。

「7」を引くと雀頭「7」順子「4・5・6」が完成するため、単騎待ちが2枚だと考えられるということです。

カンチャン待ち:2符

カンチャン待ち

カンチャン待ちは順子のうち真ん中の1枚でアガれる待ち方で2符を獲得できます。

テンパイ時の持ち牌に数牌「1・3」があり、「2」を引けばアガれる時のことを言います。

ペンチャン待ち:2符

ペンチャン待ち

ペンチャン待ちも2符を獲得することができます。

テンパイ時に数牌の「1・2」、「8・9」があり、順子となる「3」や「7」を引くとアガれる待ち方です。

面子の種類

符計算で最も多くの加点を獲得できるのが面子の種類です。

麻雀には以下の3種類の面子がありますが、刻子と槓子を揃えることで符を獲得できます。

  • 順子
  • 刻子
  • 槓子

順子

「1・2・3」のように数牌を順番に揃えた順子では、どのような組み合わせでも符を獲得することはできません。

刻子

刻子

「3・3・3」や「東・東・東」など同じ牌を3枚揃えた刻子は、数字や字牌の種類や鳴きの有無によって符を獲得することができます。

2~8で構成された数牌の明刻(ミンコ)2符
2~8で構成された数牌の暗刻(アンコ)4符
1・9・字牌で構成された明刻(ミンコ)4符
1・9・字牌で構成された暗刻(アンコ)8符

刻子の名称である明刻や暗刻は、明刻が鳴きで成立させた刻子を指し、暗刻はツモのみで成立させた刻子を指します。

明刻は成立難易度が明刻よりも高いため多くの符を獲得可能です。

槓子

槓子

鳴きの一種であるカンによって同じ種類の牌4枚全てを集めた組み合わせを槓子と言い、面子の中でも最も多くの符を獲得できます。

2~8で構成された数牌の明槓(ミンカン)8符
2~8で構成された数牌の暗槓(アンカン)16符
1・9・字牌で構成された明槓(ミンカン)16符
1・9・字牌で構成された暗槓(アンカン)32符

明槓と暗槓の違いも刻子と同様で、鳴きの有無によって異なります。

ツモのみで構成する暗槓の難易度が高いため多くの符を獲得できます。

符計算を覚えるコツ

ここでは、誰でも簡単に符計算ができるようコツを3つ解説します。

  • 面子の加点は規則性がある
  • ほとんど30符か40符でアガる
  • 平和と七対子は暗記する

面子の加符点には規則性がある

加点ポイントが多く一見わかりにくい『面子の種類』ですが、獲得できる符に「倍数」という規則性があります。

加点の一番少ない「2~8で構成された数牌の明刻(ミンコ)」だと2符を獲得でき、これを倍々していくことで、「2・4・8・16・32」と加点の一番多い「1・9・字牌で構成された暗槓(アンカン)」の32符となります。

あとは「2~8<1・9・字牌」「鳴き<メンゼン」だけ理解しておけば、どれくらいの符を獲得できるか直感的に覚えることができるでしょう。

ほとんど30符か40符でアガる

麻雀のアガり牌は30符か40符となることがほとんどです。

たまに50符がでることはありますが、60符や70符などがでることはほぼありません。

そのため、よく出やすい合計符の形を覚えておけば計算が早くなります。

また、1の位は全て切り上げるルールがあることも合わせて覚えておきましょう。

平和と七対子は暗記する

アガり役や平和と七対子であった時、牌の種類に関係なく獲得できる符は決められています。

平和(ツモ)20符
平和(ロン)30符
七対子25符

これらの役でアガった場合は、計算するまでもなく合計符が確定するので丸暗記して点数計算に役立ててください。

実際に符計算をしてみよう【問題】

最後に問題を出しますので、実際に符計算をしてみましょう。

問題 1

符計算の問題1
  • 基本符:20符
  • アガり方:ロン⇒2符
  • 雀頭の種類:数牌⇒0符
  • 待ちの種類:両面待ち⇒0符
  • 面子の種類:「中」暗刻⇒8符、「二萬」暗刻⇒4符
  • 合計符:34符⇒40符

基本符、アガり方、面子の種類で加符点を獲得し、合計符は34符になります。

1の位は全て切り上げるので、最終的に40符として計算します。

問題 2

符計算の問題2
  • 基本符:25符(七対子)
  • アガり方:0符
  • 雀頭の種類:0符
  • 待ちの種類:0符
  • 面子の種類:0符
  • 合計符:25符

七対子でアガると25符が確定するため、基本符以外の計算は必要ありません。

問題 3

符計算の問題3
  • 基本符:20符
  • アガり方:ロン⇒2符
  • 雀頭の種類:三元牌⇒2符
  • 待ちの種類:カンチャン待ち⇒2符
  • 面子の種類:「一萬」明槓⇒16符、「九ピン」暗刻⇒8符
  • 合計符:50符

カンが入ると合計符は大幅に上昇します。

これが暗槓だとさらに2倍の32符を獲得可能です。

符計算はバッチリ!あとは実践で経験を積もう

この記事では、麻雀の符を計算する方法について詳しく解説しました。

実践で経験を積んでいけば、手牌を構成しながら符計算することができるようになります。

そうなれば、より高い点数へと導くことができるので、飛躍的に麻雀の実力が向上していくはずです。

もし、中々点数計算ができないという方がいれば、裏技として点数計算アプリなどを使用すると簡単に点数計算ができるので試しに使用してみましょう。

近日中にカジノミーにて麻雀の新作ソフトがプレイできますので、新着情報をチェックしてぜひ遊んでみてくださいね!

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