「麻雀(マージャン)用語が知りたい!」「麻雀の用語集ってないかな?」
麻雀を始めるなら、麻雀のプレイで使う言葉は知っておいて損はありませんね。ただ、麻雀用語の読み方は一風変わったものが多いので、麻雀の用語一覧などがないと何かと不便だと思います。
この記事では、麻雀用語を初心者の方でも理解しやすいように、カテゴリー分けをして解説していきます。
麻雀用語の読み方もフリガナをふって分かりやすく解説していますよ。
マージャン用語については、この記事で全て理解できるのでぜひ最後までご覧ください。

麻雀のゲームに関する用語
局(キョク) | 1ゲームを表す用語。 麻雀では1ゲームのことを1局という。 |
半荘(ハンチャン) | どれくらい試合をやるかを表す単位。 半荘は東場と南場をプレイすることをいう。 |
一荘(イーチャン) | 半荘と同じ試合の単位。 一荘は東場、南場、西場、北場をプレイする。 |
東風戦(トンプウセン) | 試合の単位。 東場だけをプレイするときに使う。 |
東南戦(トンナンセン) | 試合の単位。 半荘と同じく東場と南場をプレイする。 |
オーラス | 最後の局をいう。 半荘と東南戦のオーラスは南4局、東風戦のオーラスは東4局となる。 |
洗牌(シーパイ) | 局が終了し牌を混ぜ合わせる行為のこと。 |
四風連打(スーフーレンダ) | 全てのプレイヤーが1牌目に同じ風牌を切ると局が流れるルールのこと。 |
打牌(ダハイ) | 手牌から不要牌を自分の河に切ること。 |
ポン | 刻子を完成させるために他プレイヤーが切った牌を手牌に組み込む行為のこと。 |
チー | 順子を完成させるために上家が切った牌を手牌に組み込む行為。 |
カン | 4枚の組み合わせを完成するために宣言する行為。 4枚全てを手牌から完成させたり、他プレイヤーの捨て牌から組み込むこともできる。 |
錯和(チョンボ) | 麻雀でミスをしたことを表したり、反則したことを表す言葉。 |
自摸(ツモ) | 自分の番に山から1枚牌をとること。 |
点棒(テンボウ) | 持ち点を数えるために使用する棒のこと。 |
不聴(ノーテン) | テンパイしていない状態のこと。 |
不聴罰符(ノーテンバップ) | ゲーム終了時にテンパイしているプレイヤーがいれば、ノーテンのプレイヤーは罰として点棒を支払うルール。 |
箱点(ハコテン) | 全ての点棒を払い出してしまい、持ち点が0点になってしまうこと。 |
符(フ) | 麻雀の点数計算に使う数え方。 |
流局(リュウキョク) | その曲で誰もアガれずにゲームが終了すること。 |

場に関する用語
東場(トンバ) | ゲーム開始1週目のこと。 プレイヤー全員が親をすると次の場へ移行する。 東場⇒南場(ナンバ)⇒西場(シャーバ)⇒北場(ペーバ)と移行する。 |
本場(ホンバ) | 親の連荘か親のノーテン流局の際に増える加点を表すもの。 加点が増えるにつれて一本場、二本場となっていく。 一本場で300点ずつの加点。 |
積み棒(ツミボウ) | 本場が増えていくにつれて積んでいく100点棒のこと。 |
南入(ナンニュウ) | 東場から南場に入ること。 西入、北入などもある。 |
上家(カミチャ) | 自分の左側に座っているプレイヤー。 チーは上家からしかできない。 |
下家(シモチャ) | 自分の右側に座っているプレイヤー。 |
起家(チーチャ) | 一番最初に親となるプレイヤー。 |
対面(トイメン) | 自分の向かい側に座っているプレイヤー。 |
プレイヤーに関する用語
親(オヤ) | その局における東家のこと。 親がアガると通常の点数の1.5倍を獲得することができる。 |
子(コ) | その曲における南家、西家、北家のこと。 |
アガりに関する用語
アガり | 一番最初に14牌の手牌で役を構成すること。 他者の捨て牌からアガる「ロン」や自分で山から引き当てる「ツモ」がある。 |
アガり役(アガリヤク) | アガるために必要な役。 麻雀は手牌に役が1つ以上なければアガることができない。 |
頭ハネ(アタマハネ) | 他者が捨てた牌で複数人がロンアガりを宣言した際、牌を捨てた人の次にツモるプレイヤーが優先されるルール。 |
当たり牌(アタリハイ) | アガることができる牌のこと。 |
安全牌(アンゼンパイ) | リーチがかかっていたり、テンパイしてそうなプレイヤーが河に捨てた牌。 捨てた牌ではアガることができないため、安全な牌となる。 |
危険牌(キケンハイ) | 相手が待っている可能性の高い危険な牌。 |
生牌(ションパイ) | まだ一度も晒されていない牌のこと。 |
フリテン | 自分の切った牌やロン牌を見逃してしまった時のテンパイでもアガる事ができない状態。 |
振り込み(フリコミ) | 他プレイヤーのアガり牌を切る行為。 放銃(ホウジュウ)とも言う。 |
門前(メンゼン) | 鳴きを使用せずツモだけで手牌を構成すること。 |
牌の組み合わせに関する用語

頭(あたま) | 14枚の手牌のうち唯一2枚となる牌のこと。 雀頭とも言う。 |
面子(メンツ) | アガるために必要な3枚の組み合わせ。 刻子と順子がある。 |
刻子(コーツ) | 同じ牌を3枚揃えた組み合わせ。 |
順子(ジュンツ) | 数字の順番に3枚揃えた組み合わせ。 |
対子(トイツ) | 同じ牌を2枚揃えた組み合わせ。 |
暗槓(アンカン) | 自分の手牌から同じ牌を4枚「カン」すること。 |
暗刻(アンコ) | 自分の手牌のみ同じ牌を3枚揃えること。 |
明槓(ミンカン) | 他者の捨て牌から4枚目の牌を「カン」すること。 |
明刻(ミンコ) | 自分の手牌のみで同じ牌を3枚揃えること。 |
一向聴(イーシャンテン) | リーチまであと1牌という状態のこと。 |
二向聴(リャンシャンテン) | リーチまであと2牌という状態のこと。 |
塔子(ターツ) | あと1枚で順子の組み合わせが完成する2枚の牌のこと。 |
表筋(オモテスジ) | 相手の待ち牌を予想する時に使用する一般的な安全牌を導く方法の1つ。 例えば相手が5を切った時、もし両面待ちだったとすると2-5や5-8で待っている可能性が少ない。 このことから表筋は2と8になり、比較的安全牌として認識される。 |
裏筋(ウラスジ) | 相手の待ち牌を予想する時に使用する一般的な安全牌を導く方法の1つ。 例えば、相手が1を切った時、もし1・3が手牌にあり4をツモった上で1を切ったと予想、相手は両面待ちになり裏筋の危険牌は2-5となる。 このように嵌張待ちを両面待ちに変化させたと仮定する考え方。 |
片筋(カタスジ) | 手の待ち牌を予想する時に使用する一般的な安全牌を導く方法の1つ。 仮に相手が両面待ちと仮定する場合、1を切ったプレイヤーの安全牌は4となる。 ただし、表筋では4を切った場合1-4、4-7となるため4-7の両面待ちを排除しきれない。 そのため表筋よりも安全性は低いとされる。 |
中筋(ナカスジ) | 相手の待ち牌を予想する時に使用する一般的な安全牌を導く方法の1つ。 相手が1・7を切った時、その両方の表筋となる4は安全牌である可能性が高くなる。 |
ツモ切り(ツモギリ) | ツモしたが手牌の組み合わせには不要でそのまま切る行為。 |
牌に関する用語

字牌(ジハイ) | 東、南、西、北、白、発、中のこと |
数牌(スウハイ) | 1~9の萬子、索子、筒子のこと |
三元牌(サンゲンパイ) | 白・発・中の牌のこと。 |
風牌(フウハイ) | 東、南、西、北のこと。 |
自風牌(ジカゼハイ) | その局で自分の役となる風牌のこと。 |
尖張牌(センチャンパイ) | 数牌の3と7のこと。 |
中張牌(チュンチャンパイ) | 数牌の2~8のこと。 |
幺九牌(ヤオチュウハイ) | 1・9・字牌のこと。 |
手牌(テハイ) | 自分の手元にある牌のこと。 |
王牌(ワンパイ) | ドラやカンした時のために構成する山のこと。 |
嶺上牌(リンシャンハイ) | 王牌の中のカンした時にツモる牌のこと。 |
ドラ | そのゲームにおいてのみ手牌に組み込むだけで役を数えることができる牌のこと。 |
裏ドラ(ウラドラ) | リーチをかけてアガった時のみめくることができる、ドラの下にある牌のこと。 |
槓ドラ(カンドラ) | カンをした時にめくる新しいドラ表示牌。 |
槓ウラ(カンウラ) | リーチをかけてアガった時にめくることができる、ドラの下にある牌のこと。 カンをすると新たにドラが1枚表示されるため、カンをした局でリーチをかけると高得点の可能性が通常よりも高くなる。 |
捨牌(ステハイ) | プレイヤーが自分の河に切った牌のこと。 |
海底牌(ハイテイハイ) | プレイヤーがツモる最後の牌のこと。 |
河底牌(ホウテイハイ) | その局に切る最後の牌のこと。 |

役に関する用語
翻(ハン) | 役のことを翻ともいう。 |
聴牌(テンパイ) | あと1牌でアガることができる状態のこと。 |
後付け(アトヅケ) | アガり役が確定していない状態で、ポンやチー、カンをすること。 後付け禁止というルールでは、ポン、チー、カンしたあとに、役をつけるのはNG。 |
喰いタン(クイタン) | 他のプレイヤーが切った牌を鳴いた状態でタンヤオを成立させること。 地域や店によって喰いタンあり・なしが分かれる。 |
親満(オヤマン) | 親のプレイヤーが満貫でアガること。 |
親っ跳(オヤッパネ) | 親のプレイヤーが跳満でアガること。 |
数え役満(カゾエヤクマン) | 国士無双や四暗刻など役として役満になるものではなく、細かな役やドラを重ね13翻以上を数えるときに使う言葉。 |
喰い下がり(クイサガリ) | 他のプレイヤーが切った牌を鳴くことによって、役は成立するが通常よりも翻数が低く数えられること。 三色同順やチャンタなどは鳴くことによって1翻食い下がる。 |
ダブルリーチ | 1巡目にリーチをかけること。 通常リーチは1翻だが、ダブルリーチは2翻として数える。 |
ダブ東(ダブトン) | 東家のプレイヤーが東局の時に東で刻子を完成させると成立する役。 東は通常1翻だが、ダブ東では2翻となる。 ダブ南も同様。 |
待ちに関する用語
嵌張待ち(カンチャンマチ) | テンパイで手牌に1・3があり、真ん中の2を待っている待ち方。 2・4であれば3待ち、5・7であれば6待ちの嵌張待ちとなる。 |
双碰待ち(シャンポンマチ) | テンパイした手牌に雀頭となり得る牌の組み合わせが2つあり、どちらの牌でも刻子を作ることができる待ち方。 |
単騎待ち(タンキマチ) | 雀頭の残り1牌を待っている待ち方。 |
ノベタン待ち(ノベタンマチ) | 手牌に3・4・5・6があり、3と6のどちらがきても雀頭として使用しアガることができる待ち方。 |
裸単騎(ハダカタンキ) | 4つの面子をポンやチーして晒しており、手牌が雀頭残り1枚を待っている待ち方。 |
辺張待ち(ペンチャンマチ) | テンパイ時に1・2や8・9など端の数字で待っている時の待ち方。 |
両面待ち(リャンメンマチ) | 手牌に4・5があり3か6でアガれる2枚の牌を待っている待ち方。 |
黙聴(ダマテン) | テンパイしているがリーチをかけずに待っていること。 |
麻雀用語について解説しました。
麻雀で遊ぶ際はこの用語集を使ってみてくださいね!
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