仮想通貨

【2021年最新版】仮想通貨のおすすめ&選び方のポイントを解説!

2021-05-04

ビットコインの価格が660万円と過去最高額を記録したことから、「今からビットコインを買っておきたい!」や「将来有望な仮想通貨を投資目的に少しだけ保有しておきたい!」と思っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、現在ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコインと呼ぶ)は、数千種類も存在しており、その中から将来有望な仮想通貨を選ぶのは、決して簡単なことではありません。

そのため、本記事ではいくつかの選定基準を設けて、おすすめの仮想通貨の特徴をまとめました。安心して始められ、保有するのにおすすめの仮想通貨を紹介していきます。

おすすめの仮想通貨!選び方4つのポイント

数千種類以上も存在する仮想通貨から安心なものを選ぶ際は、以下のポイントを意識することをおすすめします。

仮想通貨の中には、一時的に価格が急騰しても、その後の開発や運営がストップするなどして無価値になってしまうものもあります。以下の選定基準を総合的に考えて仮想通貨を選ぶと、失敗するリスクを低減できるでしょう。

【1】出来高で選ぶ

出来高が高い仮想通貨は、投資家による売買が活発に行われていることを意味します。取引量の多さは、投資家たちが信頼を寄せているという一つの目安になるでしょう。

出来高が低いと売りたい時に売れず、買いたい時に買えないという状態になる可能性があるので、恒常的に出来高の多い通貨を選びましょう。

上昇トレンドの時に取引が特に活発になっている時は、価格が大きく上昇する傾向があります。出来高は、各取引所のチャートや日本暗号資産交換業協会(JVCEA)の統計などで確認できます。

【2】時価総額で選ぶ

仮想通貨の時価総額を見れば、仮想通貨それぞれの普及度・人気度を比較できます。時価総額は、通貨1枚あたりの時価×発行枚数で計算されています。

時価総額が高いということは、より多くの投資家に受け入れられている証なので、仮想通貨選びの際の重要なポイントです。仮想通貨は1枚以下の単位で購入可能ですし、発行量はそれぞれ違いますので、通貨1枚あたりの価格の安い・高いではなく、時価総額を見ることをおすすめします。

時価総額は、コインマーケットキャップなどの仮想通貨情報サイトで確認できます。

【3】開発者・運営元の信頼性で選ぶ

仮想通貨の開発や運営に関わっているのが誰なのかを確認しましょう。優秀なプログラマーが参加している、マネージャーが金融業界での経験が豊富といった情報や、仮想通貨業界からの評判を調査しましょう。

また、その仮想通貨プロジェクトがどこから資金調達しているのかをチェックするのも有効な手段です。大手の金融機関や大手投資会社から資金調達していれば、安全性や将来性は高いでしょう。

【4】開発の進展状況で選ぶ

仮想通貨はバグが修正されたり、新しいサービスや機能が使えるようになったりするなど、日々アップデートが加えられ進歩しています。こういった開発が現在も活発であるが、プロジェクトの計画表通りに開発が進められているかをチェックしましょう。

公式サイトやソフトウェア開発プラットフォームのGithubで開発状況が確認できます。

おすすめの仮想通貨7選

上記で説明した仮想通貨選定の4つのポイントから総合的に判断し、安心して保有できるおすすめの仮想通貨をご紹介します。

どれも日本の金融庁に認可されているものです。

【仮想通貨のおすすめ1】ビットコイン

元祖仮想通貨のビットコインは、仮想通貨の時価総額ランキングで第1位です。2021年3月時点の時価総額は120兆円を超えています。これは、世界の株式の時価総額ランキングでも上位に食い込むほどの規模です。

仮想通貨全体の時価総額に占めるビットコインの時価総額のシェアは、約60%です。

最近ではECやオンラインカジノ、実店舗などでビットコインを決済手段として受け入れる動きが加速しています。

電気自動車最大手のテスラ社のCEOで資産家のイーロン・マスク氏が、テスラ社の保有資産にビットコインを追加したり、決済手段にビットコインを受け入れたことを発表し、話題になっています。

【仮想通貨のおすすめ2】イーサリアム

イーサリアムは、ビットコインの次に時価総額の高い、おすすめの仮想通貨です。2021年3月時点で23兆円を超えるほどに成長しており、アルトコインの中で最も人気があります。

イーサリアムは2013 年、当時 19 歳だったヴィタリック・ブテリン氏によって考案されました。ブテリン氏はツイッターなどでの情報発信を頻繁に行っており、仮想通貨業界では知らない人はいない著名人です。

イーサリアムは、スマートコントラクトと呼ばれる契約を自動執行する機能を備えています。そのため、イーサリアムのブロックチェーンを使って、さまざまなサービスが開発されています。

ビットコインは送金や決済に特化した仮想通貨ですが、イーサリアムは新しいサービスの開発に必要な土台としても機能します。

【仮想通貨のおすすめ3】リップル

リップルの時価総額は、2021年3月時点で約2兆8000万円で、仮想通貨全体では第7位となっています。かつてはビットコインやイーサリアムに次ぐ第3位だったので、相対的に人気は低下していますが、依然として広く受け入れられている仮想通貨です。

リップルは他の仮想通貨に比べて送金時間がとても短く、金融機関が送金手段として使うことを想定し、開発されています。リップルの運営元であるリップル社には、日本の大手企業SBIグループが出資しています。

【仮想通貨のおすすめ4】ライトコイン

ライトコインは、ビットコインの送金承認速度の遅さといった弱点を克服するために開発された仮想通貨で、実用性の高さから多くの投資家に注目されています。

2021年3月時点のライトコインの時価総額は1兆4000億円ほどで、時価総額ランキングでは第9位に入っています。2011年に誕生したライトコインは、元Google のエンジニアであったチャーリー・リー氏によって考案されました。

【仮想通貨のおすすめ5】テゾス

テゾス(XTZ)は、スマートコントラクトを使うアプリ開発の基盤にもなる仮想通貨で、時価総額は2021年3月時点で約3800億円、時価総額ランキングは第35位です。

アクセンチュアやブロックチェーンコンソーシアムのR3、ゴールドマン・サックスやGoogle Xで経験を積んだ人物が、プロジェクトを開始しました。

ビットコインやイーサリアムは、セキュリティ確保のため取引を承認するのに多大な電力を消費してしまう問題がありますが、テゾスはその心配がなく高い処理能力を誇っています。

【仮想通貨のおすすめ6】ベーシックアテンショントークン

ベーシックアテンショントークン(BAT)は、ユーザーのプライバシーに配慮したBraveというWebブラウザで使われる仮想通貨です。

Braveでは、ユーザーはどの程度ユーザー情報を提供するか、広告を閲覧するかなどをユーザー自身でコントロールできます。広告を閲覧すると、BATがもらえる仕組みとなっています。

プライバシー保護の重要性が増す中で、人気が上昇している仮想通貨です。BATは、YouTubeの生配信などの投げ銭などにも使えます。時価総額は2021年3月末時点で約1900億円で、第63位となっています。

【仮想通貨のおすすめ7】イーサリアムクラシック

イーサリアムクラシックは、イーサリアムから派生してできた仮想通貨です。

過去に、イーサリアムのブロックチェーンを使って構築されたサービスがハッキングされた時の対処方法を巡り、コミュニティ内で意見が別れたため、イーサリアムとイーサリアムクラシックに分岐しました。

そのため、基本的な構造はイーサリアムと同様です。イーサリアムクラシックの2021年3月時点の時価総額は約1700億円、時価総額ランキングは第69位です。

おすすめの仮想通貨が買える仮想通貨取引所

上記で紹介したおすすめの仮想通貨は、日本で金融庁に認可されている仮想通貨取引所で全て購入することが可能です。

以下は、おすすめの仮想通貨取引所の一例です。

◆bitFlyer|国内トップクラスのビットコイン取引量

bitFlyerの基本情報は、下記の通りです。

取引所名bitFlyer
運営会社株式会社 bitFlyer
登録日2017年9月29日
登録番号関東財務局00003
創業者加納裕三
取扱銘柄・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テゾス(XTZ)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・イーサリアムクラシック(ETC)・モナコイン(MONA)・リスク(LSK)・ネム(XEM)・ステラルーメン(XLM)・ベーシックアテンショントークン(BAT)・リップル(XRP)
ホームページhttps://bitflyer.com/ja-jp/

◆GMOコイン|FXトレーダーにとって魅力が多い

GMOコインの基本情報は、下記の通りです。

取引所名GMOコイン
運営会社GMOコイン株式会社
登録日2017年9月29日
登録番号関東財務局00006
創業者石村 富隆
取扱銘柄・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ネム(NEM)・ステラルーメン(XLM)・ベーシックアテンショントークン(BAT)・オーエムジー(OMG)・テゾス(XTZ)・クアンタム(QTUM)・エンジコイン(ENJ)
ホームページhttps://coin.z.com/jp/

◆bitbank|世界最高水準のセキュリティに定評

bitbankの基本情報は、下記の通りです。

取引所名Bitbank
運営会社ビットバンク株式会社
登録日2017年9月29日
登録番号関東財務局00004
創業者廣末紀之
取扱銘柄・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)・モナコイン(MONA)・リップル(XRP)・ステラルーメン(XLM)・クアンタム(QTUM)・ベーシックアテンショントークン(BAT)
ホームページhttps://bitbank.cc/

おすすめの仮想通貨を使ってカジノミーで遊ぼう!

時価総額や開発者情報などのポイントから、おすすめの仮想通貨を紹介しました。仮想通貨は、株式投資と同様に元本が保証されていませんので、価値が大きく下がる可能性があり、注意が必要です。

しかし、投資先として多くの人から注目されており、人気が高まっています。カジノミーでは、おすすめの仮想通貨1〜4のビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインで入金できます。

投資先としても、決済手段としても使えるおすすめの仮想通貨について、いろいろ調べてみてくださいね!

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